どんな関係においても人が人を思う気持ちというのはとてつもなく素敵なことだと思います。どんな条件であってもひたすら愛を送り続ける。そんなことができたらそれだけ幸せなことかと思います。世の中の人々は常に損得を考えながら生きています。それこそが何か大切なものを失うきっかけとなるのです。それでもそれを抜きにして生きていくことができるとしたら、聖母マリアやマザーテレサのように慈愛に溢れた愛の女神のような人になれるのでしょうか。しかし自我や我欲のようなものを持っているのが人間なのです。この世に生まれてきた以上、人間が持つそういったある意味いやらしさという感情を味わうことと一方で自らが慈愛で包まれるような存在でありたいということへの間でうおさおすることが、生きていることへの面白さなのかもしれないとふと思った最近なのです。

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今日は読み返してみたら、なんだかとても極端なことを言っているように思えてきました。

いずれにしよ、そこにどんな背景があろうとも人が人を思いやる気持ちというのは、無条件の愛を学ぼうとすることの始まりで、そこから世界平和みたいなもっと大きな愛に繋がっていくのではないかと。。。やっぱりそこに行き着くのです。