DVには肉体的なものと精神的なものがあります。昔からいわれているDVは肉体的なものです。イライラするから異性に手を上げる。暴力など結婚している間柄でも許されるものではありません。暴力とはその人を肉体的にも精神的にも傷つけるものなのです。
しかし、最近は言葉だけのDVも増えています。これは心に大きな傷を負います。肉体的なDVと比較して、精神的なDVは身体的変化がないため、周りから気づかれにくいということがあります。そのため、周りも気づかず相談しにくいのです。言葉だけだからと考えて相談しない人もいるでしょう。しかし、言葉の暴力は確実に心に蓄積していきます。だからこそ、蓄積し爆発する前に誰かに相談するべきなのです。しかし、暴言を吐かれているだけだから相談できないのです。
DVは早めの相談が必要です。エスカレートしてしまう前に対応するのが解決への一番の近道なのです。暴言だけだからと軽く考えるのではなく、少しでも負担に思ったら必ず相談してくだい。
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