カウンセリングとは自分自身と向き合うこと

私は高校生の終わり頃から、大学卒業くらいまで精神科に通院していました。カウンセリングを受けたり、時には薬を服用していたこともあります。これらの時期の私は傍から見ると、薬を服用しつつも、明るく楽しそうに生活しているように見えたと言われます。しかし、当の本人はすっかり人生に絶望をしていて、生きる気力というものを失っていました。明るく楽しそうに見えたのは、薬の副作用だったと思います。お酒で酔っぱらってような感じがずっと続いていたのでした。薬を服用しても良くならず、カウンセリングも定期的に行い、大学の学生相談室という所でもカウンセリングをしてもらっていたりしました。でも、カウンセリングを行っていても治し方を教えてくれるわけではありません。自分の内面をさらけ出し、自分で解決方法を見つけないといけないわけです。要するに自分自身で克服していかなければならないということなのです。そのことにようやく気付いてからはカウンセリングに通うことは止めました。薬の服用も徐々に減らしていき、今は完全に服用していません。月に数回、お台場のサロンで受けるエナジーテラピーはストレス解消に大変役立っています。自分自身の精神的な病気についてはすっかり治ったとは言えませんが、毎日普通の生活を送れるくらいに良くはなりました。色々な病院へ行き、薬を服用したことは大変ではあったけれど、自分の人生に必要なことだったのだと思っています。これからも自分の病気に向き合いながら、穏やかに生活をしていきたいと考えています。

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