はからいに気づくことについて
昨日、車の中で娘が助手席から私を呼ぶのに私の肩を指でリズムをとるようなしぐさをし
ました。それがとても可愛く思えたので、「その指、かわいい」といってみると、「いつ
もママを呼ぶ時はこんな感じだよ、本当は3種類あって今日はこれ」ともう一度同じしぐ
さをやってみせました。なんだかふと普段では感じることのない娘から私へのあの子らし
い優しさと愛情のようなものに気づきました。そんなことを思いながら、先日は母親の私
に対する想いのようなものを何気ない会話の中から見つけることがあったり。その他にも
身近に思う人達からもそう感じることを思い出していました。こうして私は周りからの思
いやりや優しさをちゃんともらっていることに気がつくのです。自分が大変な時はそんな
はからいにも気がつかず、自分だけが、人に与えようと頑張っていて、自分は何も与えら
れていないような気持ちになる時があります。決してそんなことはないのです。私が他の
人を大切に想うと同じ分だけ、私もそう想われているのかもしれないと感じることができ
ます。それをもっと喜びそんな愛で自分をまた満たすのです。そんな恩恵があることを忘
れてはいけません。きっと目には見えていないところでそれはちゃんと行われている。そ
れを理解しないと自分だけの苦しい旅はいつまでも終わることはないのです。
もし一人で悩んでいるなら、出会いを探して街コンに参加なんてでしょうか。
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