前を見る人part2

確かに、家族が急に病気であることがわかったら誰だって驚きます。そのことで悩むのも普通のことです。

しかし、彼女は父親が受け止めているのに自分は動揺し何もできなかったと悩み、落ち込んでいました。カウンセリングを行っていくと、彼女の父は強い方だと思いました。病気であることがわかったら、悔いは残したくないと旅行に行ったり、今までしていなかったことにトライしたり、家族との時間を第一に優先したりと、がんであることが嘘のように毎日を過ごしているそうです。
私は彼女に今の悩みを父親に相談してみるのが良いと言いました。その悩みが原因で父親との時間を無駄に過ごしたらもったいないです。彼女は眠れない、食欲がないなどの症状が体にあらわれているので、このままでは彼女まで病気になってしまいます。この悩みは父親と話さなければ解決しないと私は思いました。

受け止めた父親と、受け止められなかった自分。そんな考えを持っていては、悩みは解決しません。少しでも残された時間でたくさんの思い出が作れるようにしてほしいです。

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こどもの自殺part2

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だから、どのニュースを見ても学校側はいじめがあった事実を確認できていなかったと言うのでしょう。カウンセラーとしてこういった学校側の対応を見ると腹立たしいです。救えた命がきっといくつもあったでしょう。それを見過ごしてしまった学校側はもっと責任を取るべきだといつも思います。
最初の原因はいじめであったとしても、その後はわかりません。先生の冷たい対応、親の無関心、子供はいくつものストレスを抱えながら生活していたと思います。もっと近くに親身になって相談に乗ってくれる人がいれば、あの子はまだ生きて楽しい生活が送れたかもしれないのにと考えると、悲しいです。学校に相談できる先生がいなかったのなら、まよわず、心理カウンセラーを頼ってください。学生はお金のことを気にするかもしれませんが、私のところでは無料カウンセリングを行っているので、気にせず相談に来てください。身近な人に相談することも良いのですが、それが無理なら我慢せずカウンセラーに相談したほうがいいです。

 

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