愛の形は人それぞれです。しかし、愛があるからといって暴力は許されません。今日は彼氏からの暴力に悩む若い女性のカウンセリングを行いました。
彼女の話では、大学一年生から付き合いはじめて、最初はとても優しかったそうですが、少しずつ嫉妬深い面があることがわかり、ある日男性と学食で話しているところを目撃し、その日の夜そのことについて言及され、暴力が始まったそうです。最初は、自分が他の男子と話していたことが悪いと考えて謝ったそうですが、暴力がなくなることはなかったそうです。しかし、彼女は彼氏が暴力の後に必ず謝罪するので、ついつい許してしまっていたそうです。
謝罪があるからと言って、暴力をそのまま許しては行けません。好きだからの一言で片付けて良いことではないのです。DVは心も体も傷つけるものなのです。だから、もしかしたらと思ったら、すぐに相談をしてください。友達や家族、身近にいる人、誰でもかまいません。そして、相手と話し合いを行う場を設けられるようにしましょう。話し合いをしなければDVに終わりが来ることはありません。急に次の日からDVがなくなることはないの
です。
愛の形part1
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