体を張ってみる

今日は中学生の息子と喧嘩をしました。

学校に行く前の忙しい時間でしたが、あまりにも日常生活がだらしないので叱ったところ、言い返してきたので、負けじとまた強い口調で言ってみると「おまえ」という言葉が返ってきました。

まさか自分の息子に“おまえ”呼ばわりされるとは思いませんでした。ショックと悔しさで泣きそうでしたが、ここで泣いては母の威厳が、、、と思い今度は座布団を顔にぶつけてやりました。中学になると男の子の力は強いので、やられて倒れてしまっては困ります。自分を精いっぱい守りながら、でも果敢に向っていく姿勢をかえずに数分間のデスマッチにTryしました。
蹴りを入れてみたり、枕をぶつけてみたり、私の迫力に敵は尻尾を巻いて逃げていきました。完全なる私の勝利です。

(実はただ学校の時間を気にしただけだと思いますが(笑))最後は不貞腐れて、暴言を吐いて行きました。まだまだ負ける訳にはいかないのです。言うべき時に厳しく言ったことでこんな展開になっても、流れに任せて戦うべき時は体を張って真剣勝負に挑むのです。
夕方、豊田市の注文住宅のお気に入りの家に帰ると、いつも外に出し放しの自転車が軒の下にいれてありました。大きな声で「ただいま!!」と言ってみると、「おかえり~」という普通に明るい声、部屋に入るとなんとなく息子の身の回りが整っているような・・・。

少しは効き目があったかな?と思いながら何事もなかったようにしている息子を眺めて思いました。かわいいやつだな。。

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